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ミステリーの名手・道尾秀介さんの作品は、ただ「トリックがすごい」だけではない!
人間の感情や記憶、嘘や真実に深く切り込む物語は、一度読み始めると止まりません😭
こくの記事では、初心者からファンまで楽しめる道尾秀介さんの小説を5作品ご紹介します。どれも読後に「誰かに語りたくなる」傑作です!
道尾秀介おすすめ小説5選
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再読必至、読者の記憶すら裏切る、知的な伏線小説!
読了後、きっと最初のページに戻りたくなります。
すべてが仕掛けられていたことに気づいたとき、物語全体が反転するような感覚に。
登場人物の心情や行動の裏に隠された意味を読み解く楽しさが詰まっています。
感想・考察記事はこちら

向日葵の咲かない夏
読後の衝撃がクセになる、暗黒系ミステリーの代表作。
小学生の自殺から始まる物語は、徐々に恐ろしく、異様な方向へと展開します。
読者の常識を揺さぶるような重たいテーマが特徴で、「後味の悪さすら心に残る」という道尾作品の真骨頂ともいえる1冊。
カラスの親指
痛快さと感動のバランスが絶妙!
暗すぎない道尾作品が読みたい人にオススメです
詐欺師として生きる中年男と、その周囲に集まった仲間たち。
ユーモアと切なさが交錯する物語は、伏線回収もお見事。
映画化もされており、読みやすさと深さを両立したエンタメ性の高い1冊。
月と蟹
少年時代の痛みと毒を描いた、直木賞受賞作。
小学生の主人公たちが「毒」を通して現実と向き合う姿を描いた、思春期と喪失の物語。残酷で純粋な“少年の目”で描かれた世界は、静かに読者の心に刺さります。
道尾作品の中でも文学性が高く、印象的な1冊です。
光媒の花
切なさと希望が入り混じるお話。
連作短編集として完成度が高く、一見バラバラの短編が、読み進めるうちに1本の線でつながっていく構成になっています。
家族、罪、赦しといった重めのテーマを扱いつつ、読後感は決して暗すぎず、余韻を残します。
初めて道尾作品を読む人にもおすすめです。
まとめ
今回紹介した5作品は、どれも“ただのミステリー”を超えた読後体験を与えてくれます。
まずは気になる1冊から、道尾秀介の世界にハマってみてください。
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あなたはどの道尾作品から読みますか?

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