※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。
2025年2月 ついに今年の本屋大賞ノミネート作品10作品の発表がありましたね
前々から読んでみたかった作品がノミネートされており、益々気になる~
- 本屋大賞の選出方法の裏側とは?
- 今年のノミネート作品は?
- 過去の受賞作品が凄かった…
本屋大賞とは?
毎年、書店員が選ぶ“本屋が選んだ”ベスト本の賞です。
書店員の線で選ばれるため、様々なジャンルから選出されます。
書店員は毎日多くの本に触れ、読者の反応をよく知っているため、
単に売れる本だけでなく、深い魅力や新しい視点を提供する本を選びます。
そのため、本屋大賞の受賞作は多くの読者にとって、信頼できる「本当におすすめの本」として注目され、読書の選択肢を広げる重要な指標となっています。
2025年の本屋大賞ノミネート作品紹介
2025年の本屋大賞ノミネート作品は以下の10冊です。
アルプス席の母(著者:早見和真)
母の愛が織りなす、心温まる感動の物語。家族の絆を感じたくなる一冊。
カフネ(著者:阿部暁子)
禁断の愛、そして秘密。心に残る人間ドラマが今、幕を開ける。
禁忌の子(著者:山口未桜)
誰もが知らなかった、禁断の運命に挑む少女の物語。あなたの価値観が揺さぶられる。
恋とか愛とかやさしさなら(著者:一穂ミチ)
恋の切なさ、愛の温かさ、やさしさの力。心を豊かにする、究極のラブストーリー。
小説(著者:野崎まど)
読者の想像力を超える、奇妙で不思議な世界に引き込まれる。全く新しい小説体験!
死んだ山田と教室(著者:金子玲介)
死後の世界と現実が交錯する、衝撃のサスペンス。解き明かされる真実に、息を呑む。
spring(著者:恩田陸)
春の訪れと共に、心を揺さぶる物語が始まる。あなたの心に寄り添う、感動の一冊。
生殖記(著者:朝井リョウ)
人間の本能と社会の矛盾が交錯する。生と死を巡る深遠な問いに迫る衝撃作。
成瀬は信じた道をいく(著者:宮島未奈)
迷いながらも、信じた道を進む。成瀬の生き様に、勇気をもらえる一冊。
人魚が逃げた(著者:青山美智子)
幻想と現実が交錯する、美しいファンタジー。逃げた人魚の行く先に待つものとは?
歴代の本屋大賞受賞作 3選
歴代の本屋大賞受賞作品も名だたる小説ばかりです。
コンビニ人間(著者:村田沙耶香)
受賞年: 2016年
「コンビニ人間」は、社会に馴染むことに苦しむ主人公の姿が描かれた作品です。
自分を受け入れてもらうことに悩む主人公に共感する人が多く、また、ユニークで風変わりな内容が話題になりました。
自由な生き方や自分らしさを大切にするテーマが、特に若い世代に響きました。
ノルウェイの森(著者:村上春樹)
受賞年: 2000年
「ノルウェイの森」は、恋愛と人生の葛藤を描いた作品で、若い世代の女性に非常に人気がありました。
特に、登場人物の心の葛藤や、学生時代に感じる孤独感が共感を呼び、幅広い年代に愛される作品となりました。
告白(著者:湊佳苗)
受賞年: 2009年
「告白」は、サスペンスと人間ドラマが絡み合う衝撃的な作品です。
心理的に深く迫る内容や、登場人物の複雑な感情が読者を引き込む要素となり、ドラマ化もされ、より一層注目されました。
読み終えた後に強烈な印象が残る作品。

本屋大賞受賞作は話題作ばかり。
2025年ノミネート作品も素晴らしい作品ばかりです。
本屋大賞を選考の裏側
ノミネート作品の選定
本屋大賞には、全国の書店員が候補となる本を推薦します。
推薦される本は、書店員が実際に手に取って読んだり、お客様からの反応を見て選んだりするため、かなり信頼性があります。
書店員たちは、どんな本をお客さんにおすすめするかを常に考えているため、自分の店に置きたくなるような作品を選びます。
選考のポイント
書店員が重視する選考基準は以下のようなポイントです。
- 読者の心に残る物語: 読後感が良い、あるいは心に深く残る本が選ばれます。
- 多くの読者に受け入れられる可能性: 難解すぎず、広い読者層に受け入れられるような作品。
- 話題性や新しさ: 新しい視点を提供している、社会的に話題になっているテーマに触れている本が好まれます。
- 書店員自身が推したくなる本: 書店員が実際に店頭で薦めたいと思う本が基準に。お客さんにすすめやすい作品が選ばれます。
投票と選考委員会
- 全国の書店員から推薦を受けた本が約50冊に絞られます。
- 選考委員会(例年、作家や評論家などの専門家が参加)によって、厳正な審査が行われます。
- 最終的にノミネート作が決定します。
- 全国の書店員が投票を行います。
書店員たちは、これらの本を実際に読んだり、読者の反応を見たりして、どれが最もおすすめしたい本なのかを慎重に選びます。 - 本屋大賞が決定!!
投票結果の発表
最終的に選ばれた受賞作は、全国の書店員が一丸となって選んだ結果であり、受賞作は多くの読者にとって信頼できる「おすすめの本」として広まります。
受賞作は、特にその年に注目を集める本となり、書店での販売促進にも繋がります。
書店員ならではの視点
書店員は、読者と接する機会が多いため、どの本が読者に受け入れられるかを深く理解しています。
そのため、書店員による選考は、単なる読書の楽しみだけでなく、読者層にマッチする本を見極める力が強く反映されています。
まとめ
本屋大賞受賞作品は、全国の書店員が「読者に本当におすすめしたい」と思った本ばかり。
物語の魅力や感動、考えさせられる深さが詰まった一冊は、あなたの心にも響くはず。
毎年注目される話題作が集まり、多くの人に読まれること間違いなし!
あなたも本屋大賞受賞作で、心に残る読書を始めてみませんか?
お得に電子書籍を利用するなら楽天Koboがオススメ👍
何回でも使えるお得なまとめ買い最大15%OFFクーポンで賢くポイントを貯めよう~🌱
コメント