【自己分析】土谷愛『適職の地図』

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土谷愛 著『自分だけの強みが遊ぶように見つかる 適職の地図』

皆さんには、こんな悩みないですか？

このようなモヤモヤっとした思いを、スッキリさせてくれるのが、この『自分だけの強みが遊ぶように見つかる　適職の地図』です。

『適職の地図』では、小難しいことはなく、無理せず、楽しく自分の適職を見つける事ができます。

今回は、私が目からうろこだった「強み」について、取り上げたいと思います！

強みとは

言葉に詰まる方が多くいらっしゃると思います。

なぜなら、「強み」と聞くと

全国1位、英語がネイティブ、モデル体型

といった、すごい才能をイメージしがちだからです。

これらも、「強み」ではありますが、それだけではありません。

当書では3つの大原則として、強みを以下の通りに定義しています。

「強み」に対する認識を誤ると、永遠に自分の強みを見つけることができません。

まずは、強みについて理解をする必要があります。

才能や大きな実績だけじゃない

強み＝目的を達成するために有利に働く特徴のことです。

辞書によると、強みとは、

とありますが、強いことや長所は時と場合によって変わることがほとんどです。

目的がリレーでの優勝となると、短距離走が早い事は有利ですし、優勝のために必要なものはスピード感です。

一方で、目的がマラソンでの優勝となると、長距離走が得意なことが有利になりますし、持久力が優勝の鍵になります。

このように、目的が変われば有利に働く特徴がガラッと変わります。

誰もが必ず持っている

人には無数の特徴があるり、それらは状況によって、強みにも、弱みにもなります。

例えば、手持ちに火属性と水属性のポケモンがいるとします。

目の前に草属性のポケモンが現れたら、火属性ポケモンで、

火属性ポケモンが現れたら、水属性ポケモンで戦いますよね。

人も同じように、達成したい目的(倒したい敵)によって、弱みが強みに、強みが弱みになる。

つまり、必勝法となる最強の技を手にするのではなく、無数の特徴(手元のポケモン)の活かし方を見つければ、特徴が強みになるのです。

自由自在に増やせる

この本では、自分の特徴を10項目に分けて洗い出していきます。

そして8/10が後から増やせる強みです。

TOEICで満点が取りたければ、必要な英語力を身につければいい。

火属性ポケモンを倒したければ、水属性ポケモンを捕まえに行けばいいのです。

つまり、ゴールを定め、倒したい敵(目的)を知る事が大切。

まとめ

『適職の地図』では、そもそものゴールの見つけ方、定め方から始まり、ゲーム感覚で自分にあった仕事を探していくことができます。

当書の指示に従い、7日間のミッションをこなしていけば理想の人生を見つける事ができるはずです。

是非、自己分析のヒントにしてみてください🥰